地元の木と人でつくる
木のあったかな家

 

地場産材をふんだんに使った
蓄熱に優れた家

住宅地の町並みに建つ板張りの一軒家。
面が段違いになった差しかけ屋根は、段違いで支え合うことで耐風性が高い。海が近く風の強い能代ならではの地域性を表す意匠です。
 
施主のKさんが住まいに求めたのは「本物の木の家」であること。初めは大手住宅会社の展示場に足を運んだが共感を覚えず、地元の木と地元の大工が施工を手がける当社の噂を聞きつけて訪ねてきてくれました。
 
K邸はまず玄関が特徴的。土間は3.5畳の広さがあり、薪ストーブが据えられている。通常は靴を脱ぐためのスペースだが、K邸の広い玄関でできることは数え切れない。
「実は家の中で一番気に入っている場所が玄関かもしれません。自転車の手入れが出来る広さがあり、自分の趣味部屋のようで」とご主人。薪ストーブが玄関土間にあることで、友人と玄関先で語らいながら炎を眺めてお茶を飲むことも。土間コンクリートには蓄熱効果もあり、さらにブロック塀で壁面にも熱を蓄えてあたたかさを持続させることができる。寒冷地で快適にくらすための知恵が住まいの特徴となった。

 

Data


敷地面積 / 315.70㎡ (95.06坪)
延床面積 / 139.11㎡ ( 42.00坪)
1階面積 / 84.46㎡ ( 25.05坪)
2階面積 / 54.65㎡ ( 16.05坪)
竣工年月 / 平成28年4月
工期   / 150日+セルフビルド30日

工法   / 新在来工法
基礎   / ベタ基礎
断熱材  /
 [外]パフォームガード75mm
 [内]EPS100mm
 [土間下]パフォームガード50mm
 [壁]高性能GW105mm
 [付加断熱]高性能GW100mm
 [屋根]高性能GW300mm
屋根材  / ガルバリウム鋼板
外装材  / 秋田杉
内装材  / 秋田杉、塗壁
床材   / 欧州赤松
開口部  / 樹脂トリプルガラスサッシ
キッチン / 造作キッチン
バスルーム/ TOTO
その他  / 薪ストーブ(ドブレ)、エアコン